タイヤ交換をお手伝いした話
バイクを買ったばかりの頃,タイヤが2004年の新車時代から履きっぱなしでズルズル滑るということがありました.
で,買ってから2週間後に「交換したいです!」と交換したのですが,前輪の交換だけやらせてもらいました!(後輪は時間の関係でお願いした)
タイヤを外すところからチューブを入れ直すところまでは難なく出来てしまい面白くないので割愛.
チューブを入れて,タイヤのゴム部分を引っ張り出すぞ!という作業のとき…それは起こりました….
「ぬあー!硬いー!上がらないー!進まない―!ゼミがー!(次の予定がゼミで間に合わなくなりそうだった)」
叫びながらゴムを引っ張り出すこと半分の時…
ブチッ…
鳴り響く嫌な音.
無言になる私.
ぽかーん.
ぽかー…
私「あああああぁぁぁぁぁぁぁぁあああ!!!!!今チューブ切る音した!!!!!」
店長「嫌な音したねー.とりあえず全部入れてみよう.チューブに空気入れたら分かるから」
そして全部引っ張り上げてチューブに空気を入れたら…
しゅーーーーーーーーー
やっぱり穴空いてました….
それからチューブをもう一度引き抜いてパンク修理のパッチを貼り付ける作業の時店長からヤスリを貰い「綺麗に表面磨いてあげてねー」と.
ゴムって結構削れないもんですね….
ヤスリでゴリゴリやっても全然チューブ綺麗にならなくて抑えてる指が痛くなっちゃいました.
そして運命のバイクパンク用シールを張り…やっと直るかと思いチューブに空気を入れてみたら…
ぷしゅー
ダメでした.
結局パンクのシールは張り直しました….
(チューブはそのうち交換しようということに)
ここまでの作業を2時間かけてやったものの次の予定の時間が押していたので店長にバトンタッチ!
なんと店長は20分と少しで前輪のタイヤはめるのと,後輪タイヤの交換を終わらせてくださいました.
(2時間……かなしい)