二輪合宿教習【二段階・波状路】~皆転んでく~
今回は波状路のお話です.
波状路というのは凸凹道のことです.
波状路ということで金属で作られた凸凹を通過するというのが課題になります.
(といっても最後のテストでは波状路は無かったです)
通過方法としてタンクの部分を膝で挟んで運転します.(自転車でいう立ち漕ぎです)波状路から来る振動をタンクと膝で吸収してバランスを取りながら進みます.
のはずだったのですが…5人での教習.私は一番後ろで待機になったのですが,前4人が揃って続々と転んでいく….転ばなくても足を着いたりしている….
そこでふと気づきました.
私はCB400に乗れはするのですが,足はつま先しかつきません.
波状路の上に乗った状態で仮に止まったら…そう.足が着きません!
よって「波状路で止まる=転倒」なのです!
そして自分の番….
ここで私の「主人公補正」が舞い降りました!!!!!!
なんとっ!
何事もなく通過出来ました(笑)
ちょっと面白くな…げふんげふん
その後は一本橋・スラロームを立ち運転で行いどれくらい立ち運転がフラフラになるかを体験しました.
立ち運転は振動吸収以外には役に立たないということですね(;´Д`)
そういえば,気づいたのですが,教習所によって教習の順番が異なるようです.
私はバイクを起こして1速でトトトトと進むところまでが最初の1時間だったのですが,知り合いでは1コマ目で外周を始めた人もいるようです.