必見!2輪教習のコツ!もう発進でエンストしない!|教習所に通ってない人向け
発進の際にエンストしてしまう。
そんなあなたにコツを教えますっ!
0,エンジンの始動から発進準備
まずはエンジンを点火しないとはじまりません。
まずは左手。レバーを握ります。握るとクラッチが切れます。
そして右手。こちらもレバーを握り前輪ブレーキをかけます。
さらに左足。しっかり踏んで後輪ブレーキをかけます。
さぁ、始動です。
まずはキーを回してONにします。
この状態ではエンジンはついていません。
ここでN(ニュートラル)ランプがついていることを確認しましょう。
確認したらそのままエンジン点火します。
うまくいけばエンジンがつきます。(キャブレターだとつかないことが多々あったり(;´д`))
ここから発進準備です。
左足でギアを1にします。
2輪の一般的なギアは「1→N→2→3→4→5」となっています(変速の数は異なることも…)
変速数についてはさておき、1速と2速の間にNがあります。
つまり、最初のエンジン点火から発進さいはギアを上から蹴ります。
蹴るっていってもコンッ!って感じ。
Nランプが消えたら発進準備完了です。
1,クラッチはしっかり握りましょう!
左手のクラッチはしっかり握っていますか?
右手のアクセルを開け、回転数が上がるまで左手は離してはいけません。
大事なので2回言います。
アクセルを開けて回転数が上がるまでクラッチは繋げてはいけません。
2,アクセルを開ける
アクセルを開けます。
つまり、右手のグリップを手前に回します。
タコメーターがある場合には見てみるとタンクから伝わるココココという振動とエンジンの回転する音に比例してメーターが上がるのが分かるはずです。
いきなり発進するんじゃないかと心配で回転数を上げないというのがエンストの原因になります。
初めは思いっきり回して大丈夫です。
だってクラッチを繋げるまで発進しませんもん。
回転数を、あげたらそのまま下がらないように維持します。
そうしたら、左手をソロリソロリと離していきます。
そこで耳に集中。
エンジンのトトトトという音が小さくなってないかを聞きます。
小さくなっていたら1度クラッチを握って離してあげましょう。
そして、もう少しだけアクセルを開けて回転数を上げます。
それを繰り返してゆっくりクラッチを繋いでバイクが前にククククと進み始めたらあとはクラッチを繋いで加速、ギアを変えるだけです。
最初のうちは回転数あげるとドドドドとエンジンが大きな音を立てて怖いかと思いますがきっと慣れますので、是非回転数を思いっきりあげることを実践してみてください。