誰も教えてくれない!バイクのガソリンの入れ方!
教習所卒業してバイクを買って,さぁ発進!と思った矢先にガス欠を起こしてガソリンスタンドへ.
最近のガソリンスタンドはセルフが多く,「やり方がわからないよっ!」「教習所で教えてくれなかったよ!」という人がいるんじゃないでしょうか.
実際,私もそうでした.
車で入れ方覚えて,バイクでも「こんなもんかー」ってやってます.
なので,入れ方以外車と同じです.
1,ガソリンスタンドへ入って駐輪する
車の方はガソリンスタンドに入ったらそのままエンジンを切りますよね.
それと同じです.
バイクも,車体を止めハンドルを傾けスタンドを立てます.
(セルフじゃない場合,人によっては乗ったまま入れるようです.車体が斜めになるとガソリンの入る量が減っちゃうので)
2,油種を選ぶ
ガソリンの種類は「軽油」「レギュラー」「ハイオク」があります.
レギュラーとハイオクの違いって?
と良く聞きますが,私は「燃費が良くなる」と思ってました.
本当は「洗浄性がある」だそうです.
(燃費や走りがよくなるという意見もあるのであながち嘘でもないかも?)
とりあえず,バイクを買ったところに自分のバイクに入れる油種は聞いておきましょう.
(私のST250を買ったところでは「レギュラーでも良いけどハイオクの方がいいよ」とのことでした.レギュラー車だからってハイオクを入れちゃいけないわけじゃないらしいです)
3,タンクを開け,ガソリンを入れる
車と違うと言ったらこの点だと思います.
私は当初これに苦戦しました.
バイクはタンクのところに鍵付きの蓋があります.
この蓋を開けガソリンを入れていきます.
ST250の話にはなってしまうのですが,蓋を開けさぁ入れようと思うと給油口にノズルが入りません.
なのでノズルをギリギリまで入れた状態でゆっくり入れていきます.
ノズルがキッチリ入っていない状態でガソリンを全力で入れると飛び散るので注意してくださいね.
ガソリンの液面が見えたところでノズルを元の位置に戻しタンクを閉めます.
ST250で始めてガソリンスタンドに行った時には蓋が閉められずかなり苦戦しました.(まさか鍵をすこし回さないと入らないなんて思いつかなくて…)
このタンクの閉め方や開け方は車種によって異なると思うので「分からない!」という場合にはバイクを買ったお店で聞くか自力で調べて下さい(他力本願ですみませーん).
バイクの蓋は物によっては鍵を差し込む場所にカバーがあるのでガソリンスタンドに行く前に開け方はしっかり覚えておくのがいいと思います.