雨の運転での服装
10月に入り急に寒くなり,更に本日は雨ということで記事も雨のネタにしました.
バイクはカラッと晴れたお昼に走るのにはとても気持ちの良い乗り物です.
しかし,天候が雨に変わり更に夜となるとバイクは地獄のような乗り物へと変貌します.
というわけで今回はバイクの雨での運転の服装の注意点についてです.
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雨の中バイクで走るとどうなる?
以前私はバイクで大雨の日に水戸まで行ってきました.
その時の記事
- 水戸まで往復4時間の雨天ツーリング!片道で既に全身びしょ濡れ!【往路編】
- 水戸まで往復4時間の雨天ツーリング!片道で既に全身びしょ濡れ!【復路編その1】
- 水戸まで往復4時間の雨天ツーリング!帰りに逆走車と遭遇!?【復路編その2】
私はウインドブレーカーを着た状態で雨の中,走行したのですが,まず初めに靴に水が入ります.
停まった時に足を着いた所が悪いと水たまりでそのまま靴下までびしょ濡れなんてことも.(私は実際にそれをやって足を地面に着くたびに「びしょっ」って音がしてました)
次にウインドブレーカーを貫通して水が入ってきます.
防水性といっても高圧には耐えられないです….
雨に向かって60km/hで突っ込んでいくのでそれだけ強い力で体に雨がぶつかります.
その結果防水をすり抜けて体に雨が染み込んできます.
これと同時に手袋にも水が滴るようになります.
また,夜などになるとヘルメットにくっつく水滴のせいで視界不良になります.
(昼間でもそこそこ悪いですが夜は更に悪いです)
雨に濡れ始めは気持ち悪いだけで済むのですが,後々体温が奪われ体が震えるようになり,クラッチが握れず走行困難になります.
カッパ
軽く薄いと小さくなるので持ち運びが楽です.
また,耐水性が僅かばかりかあるウインドブレーカーのようなものだと雨が貫通するのである程度耐水性の高いものを選ぶ方が良いです.
手袋


手袋も出来れば防水性があると良いです.
というか季節に合わせて手袋は用意してください.
夏はメッシュで通風性に秀でたものを.
冬は革で中がもふもふの防寒性に秀でたものを.
で,手袋は防水であれば良いのですが,他にも手袋のカバーを付ければ十分です.
(一度やってみたいとは思ってるんですが,料理用のビニール手袋を手袋の上に被せるのって滑りますかね…?)
靴
靴用のカッパが実は売っています.
靴が防水のものであれば上からカッパでも良いと思います.
しかし,スニーカーやランニングシューズなど(私がランニングシューズで良く走るので…)通気性のある穴の良く間靴である場合には靴用のカッパを着用することをオススメします.
結局どうしたら良いの?
ここまで防水について話してきました.
結果として防水するのが一番.なのですが,ぶっちゃけ言うと中の衣服が濡れなければ良いです.
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