燃料計の無いバイクでガソリンを入れるタイミング
燃費計のないバイクに乗っています.
本当はST250ってタコメーターすら無いバイクなんですが,中古で買った時についてました.
調べた所,ディトナという種類らしく結構良いタコメーターらしいです.
前のST250の持ち主さん,ありがとう(*‘ω‘ *)
燃費計はタコメーターとは違い付けられるようなものでは無いので自分でどうにかするしかありません.
というわけで二種類の方法を提案します!(論文風な言い回しをしたかった)
ガスタンクが空になるまで走る
ガス欠が起きるまでバイクで走り続ける方法です.
ガス欠が起きたらリザーブタンクへコックを回して一番最寄りのガソリンスタンドに向かいます.
この方法では近くにガソリンスタンドが無かった場合に詰みます.
けれど,あまりガソリンについて考えずに走れるので純粋に楽しいです.
リザーブタンクについてはこちらの記事をお読み下さい
→もしバイクのガソリンがなくなってしまったら?実はまだ走れるんです|燃料コックの使い方
この方法をやるのは良いと思います.
が,ガソリンスタンドでガソリンを入れた時にもし燃料コックをONに戻さなかったら…と思うとちょっとゾッとするので私は次の方法をしています.
走行距離とタンクの重さからガソリンの量を推定する
感覚の問題になりますが,タンクが軽くなってきたなと思ったらガソリンを入れに行きます.
(慣れてくると重心の位置から大体ざっくりどれくらいガソリンが入ってるのか走行しながらでも分かるようになります)
でもこの方法,慣れないとガソリンスタンドに行くタイミングが分からないじゃない?
ここで頭の良さを出そうと思います.
過去の走行距離とガソリンを入れた時の量から燃費を推定,そこからガソリン残量を予測します!(えへん!)
総走行距離計の下についてる距離計,無駄にしてませんか?
是非,それを使って下さい.
私はバイクを買った時から燃費を毎回計算しており,その燃費から大体何キロ走ったらガソリンスタンド探し始めると決めてます.
これだと,リザーブタンク怖いよぉ…という人でも安心です.
ただ,ツーリング中もメーター見つつなのでちょっとモヤモヤしますね.
どの方法を使用するにも,いつだってバイクはガス欠と隣り合わせです.
もし,何かあった時の為に近くのガソリンスタンドの位置などは把握しておきましょう.