ヘルメットを被ってもメイクを落とさせない方法
以前,ヘルメットに髪を入れる話をしてから気づいたんですけど,ヘルメット被ると崩れるものがありました.
メイクです.
頬のチークはフルフェイスのスポンジ部分にしっかりくっつき,唇に至っては顎下のメッシュの部分に全て吸い取られる悲劇.
皆様は体験したことがありますか?
私のヘルメットは今まで一回だけ手洗いしたんですけど,やはり毎回脱いだら洗うといったことぐらいしたいものです.
しかし,それが出来れば苦労しない….
というわけで今回はメイクが崩れない方法を考えました.
そして実践しました.
キッチンペーパーを顔にくっつけて被る
これです.キッチンペーパー.
キッチンペーパーをヘルメット被る前に口元にくっつけます.
で,そのままキッチンペーパーが破れない用にそーっとヘルメットをガバッとかぶります.
そーっと,がばっ!ですよ.
(単にキッチンペーパーが最初入るまでを「そーっと」と表現したくてその後すっぽり頭が入る感じを「がばっ!」と表現したかっただけです)
今回はそのまま走行してみました.
キッチンペーパーが邪魔過ぎる
走行して気づきました.
キッチンペーパーは頬と頬のクッションのおかげで引っかかって目元まで来ることはないのですが,いかんせん口元にあるため息がし辛い!!!
これは由々しき問題です.
シールドが曇った…
致命的な問題といえばこれです.
キッチンペーパーのところの通気口を塞いだ結果キッチンペーパーによって上に持っていかれた温かい空気がシールドを曇らせました.
(昼でもそこまで酷くならないと思ったんですけどね―)
因みに,これに関しては上唇を下唇にかぶせて下に向かって息を吐けばなんとかなります.
失敗すると外から白い物体が見える
見えてないかな―?って恥ずかしながら走って帰ってきて鏡見て思ったんですけど,よく見ると頬から飛び出たキッチンペーパーがびみょう~~に見えました.
脱ぐとキッチンペーパーがひらりひらり
口元を抑えればなんとかなることまで分かったんですが,キッチンペーパーの存在を忘れてそのままヘルメットを脱ぐと顔が「あばばばばばば」となりました.
そして視界が白くなった後にキッチンペーパーがひらりひらり地面へ.
これは…恥ずかしすぎるっ!!!!
(学校の駐輪場でひらりひらりやってしまいましたΣ(,,ºΔº,,*))
肝心のメイクはそこそこ無事
大事なことなのでもう一度.
メイクはそこそこ無事でした.
キッチンペーパー忘れて脱いだ時は残念感溢れましたが,キッチンペーパーを抑えて脱げばそこまで酷くなりませんでした!
ヘルメットのクッションも無事!
というわけでキッチンペーパー作戦はあまり活用でき無さそうです.
そもそも被るのでさえ一苦労,脱ぐのも一苦労,運転も一苦労でそこまでしてヘルメットのクッションとメイクを気にするか,というと私の場合「サイドミラーで化粧直し出来るし…」なんですよね.
もうちょっと簡単で苦労なくメイク崩れないヘルメットの着脱方法を模索する日々は続きそうです….