ガソリンの劣化までの時間|給油管理でガソリン劣化を防ぐ
寒いですね。
冬眠されているライダーさんがやっと1月の終わりになって復活されてきた、といった感じでしょうか。
私はまだ冬眠中です…。
そんなライダーの冬眠の時期、週に1度などでエンジンはかけられているかもしれませんが、ガソリンの消費が少なくなっているのではないでしょうか?
ガソリンの消費が少ない、…つまり、タンクの中にあるガソリンは古いままになっていませんか?
ガソリンも空気に触れたり温度によっては劣化します。
適切な管理をしてバイクの調子を整えましょう。
ガソリンの劣化までの時間
保存環境によります。
大体3ヶ月から6ヶ月のようです。(人によっては1年と言ってますが、安全な走行という観念から半年かな…と)
保存環境によってはかなり差があるようです。
ただし、空気に触れている、温度変化の激しいような場所では3ヶ月のように劣化までの時間は早まります。
一方で、空気に触れづらいところや温度変化が内ような涼しい場所では劣化まで時間が伸びます。
タンクなどは空気に触れづらい環境といえる(らしい)ので半年がガソリンが使える限界と見積もるのがいいと思います。
ただ、
早い消化にこしたことはありません。
劣化したガソリンはドロドロの異臭物体
劣化し腐ったガソリンは異臭がします。
とは言ってますが、実際に嗅いだことはまだ、ありません。
エンジンオイルの洗浄はお手伝いでやったことがあるのですが、ガソリンは「腐ってたよ―」と聞いた限りですね…。
一体どんな匂いがするのか…。
また、劣化したガソリンはドロドロであるとか…。
腐らない為の対策
ガソリンを入れた日にちを管理しておくのが一番良い方法だと思います。
以前、燃費管理のテンプレートを作成しました。
このテンプレートでは日付の管理も出来ますので、是非PCで管理したいという方はお使い下さい。
GoogleDriveやOneDriveのようなクラウドサービスを利用することでどのPCや携帯からも見ることが出来ます。
※アプリなどにも管理がありますがアプリ内のみの管理で「携帯無くなたらアウトだぁぁ(;´Д`)」と私はテンプレート式にしました。