低身長は風が強いと更に足つきが悪くなる
あこです。
先日、中距離に挑戦した時のお話です。
→(その時のお話)冬眠明けに中距離運転で筋肉痛になりました
当日は突風で大荒れ。
もともと足つきが悪いのが低身長の欠点なのですが、風が吹くと足つきの悪さに拍車がかかります…。
左からの突風で転ぶ
通常、バイクでは左足が地面についています。
その為、進行方向左から風が吹くと右に重心が移動し、足が付けないと転びます。
みんなそんなもんだって?
いやいや、お尻を半分左にずらして左足をついてるときに吹く風は脅威なのです。
なぜなら、右に足がつけるようになる角度の頃には足ではバイクを支えられない重さが足にかかるからです。
そうなればどうしようもありません。
転ぶだけです。
過去に私はこの左から突風で転んだことがあります。
それは忘れもしない教習所での出来事…卒業検定の練習と教官が遠く離れたところで見てる練習中、右折時…いきなり一人で転んだのですもん。
後から「なんでころんだの?」と言われて「風が吹いたから」と言ったけど「そんなわけないでしょ」と一喝されてしまいました…。
あれは…悲しい出来事です…。
右からの突風で車体がゆらゆら
左からの風が駄目なら右ならOKと思いません?
実際の所、右の風はなんとかなります。
ただ、足がつま先立ちがデフォルトなので風に合わせて車体がゆらゆらします。
まぁ、安定しない足つきでイレギュラーな風が吹けば…仕方がないですね…。
というわけで、低身長ライダーの皆様は突風にお気をつけくださいね。
突風レポでした。